相沢のりこさん「春ファッションのお買い物同行」参加レポ

 

ボクはのりこさんの継続に入ってるので、

色々とファッションレポもしていこうかと。

 

春の洋服はわりと得意な方だったので、

もうええかな〜と思ってたところがありましたが、

結論から言うと、色々学べて良かったです。

 

まずは雑誌の活用法ですね。

ボクはまずファッション雑誌を見て、その雑誌に載っているコーディネートを

丸々真似するのが良いというのを、以前入っていた塾で学んだことがあったのですが、

それを2年ぐらい試してみていたものの、わかったことは、

実際うまくいく時もあれば、うまくいかない時もある感じです。

 

ハマる時はハマりますが、その雑誌に出ているモデルさんの

雰囲気があったり、雑誌で売りたい服を着せているだけ、

みたいなこともあるからですね。

 

本来雑誌というのは、広告媒体ですし、

こういうのを流行らせたいからこれを着せとこう、

みたいなノリもあるようです。

 

まあでも、雑誌のコーディネートを真似するというのは、

それはそれで1つのやり方だと思いますが、

ファッションというのはその人の雰囲気や体型・

どのようなのが似合うか・季節感・トレンド感など、

総合的に考える必要があるということがあって、

どちらかというと「個」が重視されます。

 

だから、一概にこれを着ればいい!とかではないんですね。

自分なりに、という部分が大切だということです。

 

そこで色々教わった時のポイントとしては、

・自分のスタイルを決める(ジャケットならジャケットスタイルとか)

ジャケットというアイテムは同じにして、

それを夏なら夏素材にするとか、冬なら冬素材にするとか、

あと、トレンドによっても素材・丈の長さ・形などが変わってくるので

どんなスタイルかは一緒でも、時期によって変えていくことで

変化を出せるということです。

※ボクはジャケットの感じは結構似合うそうです。

 

だから、雑誌のみかたとしては、

・今のトレンドがどんな感じなのか

を見るぐらいでちょうど良いのかなと。

 

・男性のファッションは5年周期で変わる(女性はもっと早いのかな?)

みたいな話もあったので、たとえば私は2010年ぐらいに

別の方のファッションコーディネートを受けたことがあるのですが、

その時のスタイルのイメージで言うと、その時は

 

・髪型は、前髪をストレートにする

・上半身をきれいめに、下半身をダメージデニムなどで

少しワルい雰囲気を出す

・デニムはブーツカット

・少しお兄系のテイスト

 

などが流行っていた時でした。

でも、いまは違います。

 

・髪型はオールバックなどのワイルドなスタイル

・ボトムはストレートで、9分丈ぐらい

・ローファーシューズで、見えない靴下を履く

 

などが流行っているというか、トレンドになっている時代です。

 

これは、たいていのスタイリストさんが言っているのは

だいたい共通しているようでした。

でも、意外とこういう細かいことまでは

なかなか教えてもらえませんし、

本にもそこまで書いていなかったりします。

 

でも、のりこさんはこんなボクにも

色々と惜しみなく教えてくれたので、

かなりファッションの知識の幅が広がりました。

 

 

それと、継続に入っているとメール相談も受けてくれるということだったので、

色々と細かいことを聞いているのですが、めっちゃ親身になって答えてくれてます

(もうそろそろ嫌がられてるかもですが…笑)

 

あと芸能人ではないので、現実的に考えて、

 

・手持ちのアイテムとの兼ね合いを考えて、着回しができるようなコーディネートをしてくれる

 

というのもポイントです。

 

ボクは以前、自宅をホテルのような部屋にしようと、

わざわざデュペタイプのシーツを買って、オシャレにしようと思ったことがあったのですが、

結局、毎朝シーツをセットしなければいけないところと、高度なベッドメイク技術が

必要になるということで、結局普通のカバーに戻してしまったことがあります。

 

日常 と 非日常 は違いますし

一般人 と 芸能人 も違います。

 

芸能人みたいな人であれば別ですが、

ほとんどの人は、一般人ですよね。(笑)

 

普通の人が日常に着るのであれば、やはり

「着回しができること(手持ちのアイテムとの互換性)」

が、大切ということです。

 

もちろん、セミナー講師とか、デートとか、

そういうちょっと特別な日なら、その時はその時で

それにふさわしい服を着る(TPOにあわせる)というのが

重要にはなってくると思いますが。

 

これがないと、単にその時だけキラキラしたファッションにしても、

インナーにバリエーションが無かったり、手持ちのアイテムと

どう組み合わせていいのかがわかりません。

 

そうすると、いつも同じ服になってしまったり、

融通が効かなくなるんですよね。

 

で、今回の1つのテーマ(気になっていたこと)

 

・安い服でもオシャレに見せるためにどうすれば良いか?

 

ということですね。

高い服はバランスが取れてもちろんいいのですが、

インナーだけでも1万円2万円すると、

気楽に買う、というわけにもいきにくいですよね。

 

10万円払ってオシャレになることより、買う側が知りたいのは、

知りたいのは、全身3万円でオシャレになる方法ですよね?

 

 

だから今回はそういうのを頼んでみました。

高くてオシャレになるより、その高い服を買うお金の一部を

コンサル料にまわして、安くオシャレにして組み合わせを考えてもらったほうが

幸せになれるのではないかとも思ったりします。

 

それに、わざわざのりこさんに頼んでいるのは、

ボクが大好きな鈴木実歩さんの元塾生さんであることもそうですが、

こういう美人に選んでもらった方が間違いがなさそう、

というのもありますね。

美人ってたいていセンスが良いことが多いからです。

 

 

で、今回はそういうことで、

ファストファッションである「ZARA」「ユニクロ」

そして最後に上質系の人気なセレクトショップ「SHIPS」

の3店舗回ってきました。

 

ZARA  でまず全身色々買って(ジャケット〜インナー数種類〜ボトム〜靴)

全身買っても4万円でお釣りが来るほどでした。

ユニクロで白パンツを買ったのですが、こっちは3000円!

 

やっぱりファストファッションは安いですね。

でも安いからといって、それほど安っぽく見えないのもポイントです。

 

最後にSHIPSでかばんを買いましたが、こちらは4万円ほどしました。

ただ、ファッションを安くまとめているので、1つはいいものがあった方がいいので

ここは革製の上質なものを、ということで、デザインも良かったので買うことにしました。

かばんはこんなのです!

ベージュで発色が良く、形もオーソドックスでいいですね。

 

(感想)

 

ここまで色々教えてくれるのはいいですね。さすがソロプレナ卒業生!

ということはあると思いますが、よりそのお買い物を良くしようと思うと、

「自分の悩みを色々伝えて、自分が今持っている洋服の画像を事前に送っておく」

などすると、より的確なアドバイスがもらえそうです。

なるべく細かく伝えるってことです。

というのも、冬の時はそれをあまりやらなかったのですが、

そうするとコンサルタントの側もその人のことがよくわからないので、

普通のコンサルになりがちなのです。

 

あと、気をつけないといけないのは、

特に男性はトレンドに鈍感なので、

知らない間にトレンドが変わっていることです。

5年前に買った服などは、例えばボトムなら、

ブーツカットになっていたり、色が濃かったりして

やはりトレンドから外れてきています。

女性は結構、トレンドにあわせてコロコロ変えるのが得意ですが、

男性は過去に着て良かったものを、ずっと着ているパターンが多いんです。

過去にこだわるのも男性です。笑

なので、そういった男性(ボクもそうですが)は、

高い服を買うより、ZARAみたいな安い服でいいから、新しいものを着るように

したほうがいいかもです。

安い服であれば気楽に買えますし、バリエーションも増やせますから。

あと、思ったのは一人だと、思い切ったイメチェンがしにくいことです。

トレンドが変わってると思っても、今のままのスタイルのほうが

心地よかったりするので、思い切って変えられないんですね。

でもコンサルを受けると、強制的にかえてしまえるので、

それで着てみたら、意外と良かったとかいうことになりやすいです。

 

トレンドから外れた服は、持っていてもしょうがないので

思い切ってメルカリで売るなどすると良いようです。

ただ安いノーブランドの服は、売る手間を考えると

捨ててしまったほうがいいこともありますね。

 

ボクもコンサルをやっているのでよくわかるのですが、

その人自身が色々積極的に聞いたり、悩みを打ち明けたりしないと

コンサルする側もよくわからないので、ありきたりなアドバイスしかできないからです。

こんなコンサル他にない!(替えが効かない)

ということをやっていかないと今後はたぶんやっていけない時代なので、

ボクも色々自分のビジネスに取り入れていくことにも気づきがありました。

のりこさん、今回もありがとうございました!

 

 

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この記事を書いた人

 

喜多 良助(きたりょうすけ)

ドラマティックフォト代表

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